ですから、人生相談・老後の心構えからはじまり、特に、「おひとりさま」からの生き方、過ごし方、遺産の分割と寄付の活用、不動産の処分の問題、ご自身の「死後」の葬儀・納骨の相談など多岐に亘っています。
そんなあなた様の不安・悩みを少しでも解消することができ、きっちりと公正証書で契約を結び、安心・立命の老後を生き抜いていただきますよう切に願っています。電話・メールでのご相談は、基本的に無料です。(お宅にお伺いする場合には、当事務所からの交通費は頂戴しております。)
最近、当方における相談案件は、特に、ご自身の「死後」の問題を心配されている方々が多くあります。そんな、方々の声をご紹介いたします。
【60代・女性】
私の希望通りの葬式・納骨を代行してくれるのなら検討してみたい。お墓をどうしようかと考えているところです。こんなことを相談する相手がいないのです。―緒に考えていただけるということなので、具体的に考えてみたいと思います 。
【50代・女性】
私は50代の未婚の女性ですが、深夜一人で倒れた時のことを考えると不安です。誰が気づいてくれるのか?誰が遺品整理をしてくれるのか?とか考えれば考えるほど心配になってきます。だから、考えないようにしています。でも、不安です。私の回りにはこのような悩み多き単身の女性が多いですよ、とのこと。
【70代・女性】
私は夫の突然の死後の事務処理(特に、葬式・納骨の段取りと金融機関との交渉など)に大変、苦慮しましたので、子どもにまかせるよりもいっそのこと第三者のNPO法人に頼んでみるのも、一つの方法かなと思います。
【60代・女性】
急に亡くなった夫の希望する葬式・納骨・遺品整理の方法について事前に一切聞いていなかったので、遺族としてその判断に相当迷い、今だに後悔しています。私の時は、きちんとエンディング・ノートと遺言書を残しておきたいと考えています。
【70代・男性】
妻に先立たれた夫は、まったく情けない。料理一つ満足にできない。全て家のことは妻に頼っていたので、なかなか自分のことでもキッパリと判断できないでいる。この際、しっかりと自分の「死後」のことについて、また、遺言書についても真剣に考えてみたい。
【70代・女性】
遠方にいる子どもの世話になりたくないし、私の死後のことについては、自分で決めておきたいと思っていました。このような老後の不安を解消してくれるであろうNPO法人が誕生したのであれば、考えたい。友達にも話しておきます。頑張ってください。
人生の諸先輩の中には“自分の死後については、誰かが何とかするだろう”と思っておられる方、もしくは、“遺言や死後のことなど考えたくない”と先延ばしにされる方が多いのですが、今から頼んでおかないと、誰かがやってくれる訳でもなければ、あなたの死後、あなたが出来ることではありません。ここは覚悟を決めてご決断していただきたいと思うのです。
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